有料老人ホーム選びのポイント

現在の有料老人ホームには多種多様なホームがあり、
入居するホームを選ぶ際、何に注目して選べばいいのか
わからずに迷ってしまう方も少なくありません。

ここでは有料老人ホームを選ぶ時、注目すべきポイントを
いくつかご紹介します。
ホーム選びで失敗・後悔しないために参考にどうぞ。


目次


有料老人ホームの費用

有料老人ホームを選ぶポイントとしてやはり
一番気になるのは費用にかかわることです。

有料老人ホームへ入居し、生活していく上で発生する費用は
主に「入居金」と「月々の利用料」の2つです。

入居金とは入居する際に一時金としてまとめて支払う
料金で、ホームによっては終身利用権や施設充実費として
定義しているところもあります。

入居金の料金は各ホームで採用している権利形態によって
大きく変わってきます。

関連ページ:有料老人ホームの権利形態

入居金には償却期間が設けられていて、償却期間内の契約解除で
あれば退去時に償却前の残金を受け取ることができるものもあります。

退去時には入居金の一部は返還されるのかどうか、
償却期間はどのくらいの期間を設けているのかといった
ことも確認しておきましょう。

また、月々の利用料の内訳の確認も必須です。

月々の利用料は単に施設利用料なのか?
食事や入浴の料金も月々の基本料に含まれているのか?
といったことも必ず確認しておきましょう。

これらの目安はパンフレットにも記載されていますが、
ホームにとって不都合なことはパンフレットに載っていない
可能性もあります。

料金全般に関してはパンフレットやホームページの情報
だけでなく、直接電話で問い合わせたり施設見学の際に質問
をしてみるくらいの慎重さが必要です。

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有料老人ホームの立地条件

有料老人ホームを選ぶ際に最も注意すべき要素の
一つとして立地条件があります。

有料老人ホーム選びは入居にかかる費用や施設の
設備等を中心に考えがちですが、立地条件が自分に
合っているかどうかも重要な要素なのです。

有料老人ホームへ入居後もご家族・ご友人の方々と
頻繁に交流したい方は、現在お住まいの地域から近く、
ご家族・ご友人が訪れるのに苦労しない地域のホームを
選ぶ必要があります。

また、ホームの周辺の状況にも注意が必要です。

ホームの近くに駅やバス停、スーパーなど生活に必要な
ものが利用可能な距離にあるかどうか、娯楽施設が近くに
あるかどうかで生活環境は大きく変わってきます。

また、自然に囲まれた環境でスローライフを楽しみたい
という方は、郊外にある有料老人ホームを選ぶのもいいでしょう。

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介護・医療の体制

介護が必要な人はもちろん、介護が必要ではない人も
将来介護が必要になった場合を考え、有料老人ホームの
介護体制はどうなっているかをしっかりチェックしておきましょう。

介護付き有料老人ホームでは介護が必要になると、
部屋を移動しなければならない場合ももあります。

そのため、事前に介護不要な状態と介護が必要な状態での
ホーム側の体制・対応の違いはしっかり確認しておきましょう。

また、持病を患っていてインシュリン投与や透析などの
医療行為が必要な方は、それらのサービスを受けることが
できるか、設備が整っているのかといって点も確認しておきましょう。

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生活サービスの内容

老人ホーム選びでは介護サービス等を重視しがちですが、
なによりも重要なのは生活サービスです。

毎日の生活に最も密接に関わってくるサービスですので
ここのチェックを怠たると後悔のもとになります。

生活サービスには主なものとして以下のサービスがあります。

生活サービス 内容
食事サービス 毎日の生活にかかせないのが食事です。
有料老人ホームでは栄養バランスを考えた食事を提供するのはもちろんですが、季節によって旬の食材を使ったメニューが用意されているか、体調不良時の特別メニューはあるか、好き嫌いに多少は応じてくれるか、といったこともホームによって様々です。
家事サービス 居室の清掃やリネンの交換、衣類の洗濯といった家事全般のサービスです。
洗濯・クリーニングの料金の確認や清掃の頻度の確認は最低限しておきましょう。また、居室だけでなく共用部分の清掃にも注目しておきたいところです。他にも買い物代行サービスなどを行っているホームもありますので、どのようなサービスが用意されていて、その料金がどのくらいなのかもチェックしておきましょう。
入浴サービス 入浴も生活の上で大切なことです。
介護が必要な場合の入浴は入浴頻度が決められていることが多いのが現状です。入浴回数は増やせるのか、その際の追加料金はいくらか、時間外の入浴も可能か、といったことに注目して確認しておきましょう。

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施設見学・体験入居

有料老人ホーム選びで最も重要なのは現状の確認です。

パンフレット等による情報ももちろん大切ですが、
有料老人ホームによっては不都合な情報はパンフレット等に
掲載していない場合もあります。

また、たとえパンフレットに掲載されていたとしても
実際とはサービス・設備が異なることま稀にあります。
例)『24時間看護師常駐』『『全館バリアフリー設計』

そういった現状を入居後に知り、後悔しないためにも、
入居・契約前に自身の目で確認することは不可欠です。

実際に有料老人ホームを訪れて見学し・スタッフから
説明を受けることができる施設見学はほとんどの有料老人ホーム
で実施されているのでぜひ活用しましょう。

なお、施設見学には必ず予約をしてからいくことをオススメします。

突然の訪問はホームのスタッフの方に迷惑がかかり、
忙しい時には説明や案内が受けられないこともあります。

施設見学の際には事前に予約の上、訪問するようにしましょう。

また、有料老人ホームによっては体験入居を実施している
ところもあります。

料金はかかりますが、実際に住んでみることでホームの
雰囲気や提供されるサービス・食事を体験することができます。

施設見学の際に体験入居を実施しているか確認し、
実施しているのであれば是非活用しましょう。

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